ラベルを無くしたPETボトル 『いろはす 天然水』

環境問題

日本コカ・コーラから500mlペットボトルでラベルを無くしたいろはす天然水』が販売されました。

ラベルレスとはペットボトルに商品名や詳細を明示するプラスチック製のラベルが無いペットボトルです。ラベルが無くなることで、ラベルをはがす手間がなく、プラスチックごみを減らすことが出来ます。

ただ、ラベルがないと、商品詳細が記載出来ないので、単体販売のペットボトルには採用されず、セット販売(箱での販売)になります。しかし、セットで販売される分のラベルが無くなるだけでも、相当量のプラスチックゴミの削減に繋がります。

調べてみると、ラベルレスのPETボトルは『いろはす』だけではなく他のドリンクにも展開されていました。アサヒ飲料の『おいしい水 天然水』、『六条麦茶』、『十六茶』、カルピスの『守る働く乳酸菌 L-92』 、MS+B の『ウィルキンソン 炭酸水 』がラベルレスで販売されています。はやり、ラベルレスPETボトルはセット販売のみのようです。

将来的には個別販売のPETボトルもラベルレスに向かって欲しいところですが、どのように商品情報などを記載していくかが課題です。ただ、色々なアイデアが出てくることになると思うので、きっとさらなるエコ対策が出てくるのではないかと思っています。私はマイボトルを持参する派なので、PETボトルは購入はあまりしませんが、もしラベルレスの物が売っていれば、そちらを購入したいと思います。また、商品情報を掲載させる必要があるので、個別販売のPETボトルのラベルレスは難しいと思いますが、ラベルの面積を減らして少しでもプラスチックゴミを減らしてほしいなと思います。

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