【環境省】レジ袋の有料化 – いつから実施されるのか – 2020年7月に延期!!

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環境問題

2019年6月3日、原田義昭環境相はプラスチックゴミの削減の為に、『レジ袋の有料化』をスーパーなどの事業者に対して法令で義務化する考えを発表しました。参照記事はここ。環境省の戦略記事はここ

政府がレジ袋の有料化について、ようやく動いてくれるようになりました。レジ袋を有料化することで、レジ袋が世に出回る数が大幅に削減されることは確実です。

現在も、レジ袋の無料配布をしているスーパーマーケットがありますが、有料化になれば、買い物客は節約の為に、レジ袋を購入せず、マイバックを使用することになるでしょう。また、100円ショップやコンビニの買い物客も、節約の為に、マイバックを使用していくことが多くなってくると思います。

では、もう少し、レジ袋の有料化について、見ていきましょう。

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レジ袋有料化はいつからか – 2020年7月

2019年9月26日の朝日新聞の記事より、「容器包装リサイクル法(容リ法)」の省令を改正し、早ければ2020年4月1日の実施を目指しているということが発表されました。

全店でレジ袋有料化、来春実施案:朝日新聞デジタル
 スーパーなどで配られるプラスチック製のレジ袋について、政府は26日、全ての小売店で有料化する案を明らかにした。価格は小売店が自主的に決める。ごみ減量化のルールを定める「容器包装リサイクル法(容リ法)…

しかし、2019年10月25日の毎日新聞の記事より、制度的に間に合わないとのことで、2020年4月から2020年7月に延期されたことが発表されました。東京オリンピック前の実現を目指していました。オリンピックが延期されましたが、このまま2020年7月からの開始で現在の所変更はありません。

レジ袋有料化「20年7月から」 政府、4月方針を延期 - 毎日新聞
 プラスチックごみの削減策として導入するプラ製レジ袋の有料化について、政府は来年7月から有料化を義務付ける方針を固めた。これまで制度を開始する時期を「早ければ4月から」と説明していたが、業界団体などから準備が間に合わないといった意見が相次いだことに配慮し、開始時期を遅らせる。

現在のレジ袋のスケジュールとしては下記の通りになります。

  • 2019年12月 省令改正
  • 2020年7月 プラスチック製買物袋の有料化施工

ただ、これ以上の延期はやめて欲しいですね。プラスチックゴミが深刻化している中、レジ袋を有料化することで大幅な削減を見込めます。

 

レジ袋有料化される範囲 – どの店が有料になるのか、紙袋は大丈夫か –

個人商店など中小事業者などのレジ袋の有料化は検討する』とのことでしたが、すべての小売店が有料化になるそうです。スーパー、コンビニ、ドラッグストア、百貨店などでは有料化される為、文化としてレジ袋の有料化が浸透してくれば、個人商店なども自然な流れで浸透していくと思います。小さい店舗であれば、大型店と比べ、売り上げ高が低いことが予想され、店側のレジ袋のコスト意識が強いはずですので、店側から有料化へ自主的に切り替えていくかもしれません。

また、ここで重要な事は、プラスチックゴミ削減を目指したレジ袋の有料化なので、紙袋には適用されません。ただし、レジ袋よりも紙袋の方が、製造コストが高い為、紙袋に切り替える業界は衣料店などになると思われます。

「オリンピック前実施」の利点

オリンピックは2021年に延期されましたが、オリンピックでは、海外から多くの観光客が来ることが予想され、それに伴い、観光客による国内での消費(買い物等)の増加も予想されます。

オリンピックの開催時に、レジ袋の有料化を実施してしまうと、店側と客側がレジ袋の有料化に馴染んでいないことから、混乱を招いてしまう恐れがあります。オリンピックというイベント前に実施することで、オリンピック時までに、レジ袋の有料化の文化を定着させることが出来、おりんピンク前には混乱することは無くなる思います。

また、通常よりさらに多くの海外からの観光客が来ることで、全世界に『日本はレジ袋が有料化である』ということを知らせることが出来ます。日本ではレジ袋が有料であるということが、知られれば、次にくる観光客からは、自然にマイバッグを利用する人が増えてくるのではないでしょうか。

「レジ袋の売り上げを環境対策にする」の利点

『レジ袋の販売収益は、地域の緑化活動や海洋プラごみ問題の啓発活動など環境対策に充てるよう要請』する案が検討されています。

レジ袋を買ったとしても、費用の一部が環境対策に充てられるのであれば、環境対策のコストが少ない等の問題も軽減するのではないでしょうか。

新しいビジネス – 新しいスタイルのマイバッグ・買い物袋- 

マイバッグのビジネスが活性化すると思います。

現在は、主婦向けのものが多いですが、子供から大人まで使うとなると、色々な種類が出てくると思います。子供向けのかわいいものから、サラリーマン向けのシックなデザインのものまで出てくるようになると思います。

また、コンビニでのレジ袋も有料化されるので、『お弁当用のマイバッグ』、底が広くて、お弁当を水平に運べるものが出てくる気がします。

マイバッグは何年も使える丈夫なもので、いつも清潔さを保てるように洗えるものが人気が出ると思います。

まとめ

日本のレジ袋を有料化する時期は遅いというのが本当の所です。多くのスーパーはレジ袋の有料化を既に実施していますが、コンビニなども2020年春までを待たずに早々に実施していってもらいたいです。レジ袋の有料化が出来ていない店では2020年7月に混乱になるかもしれません。

また、有料化しないとレジ袋の削減が出来ないという事は、多くの人々が、環境問題に対して、重く受け止めていない、どれだけ深刻な状態かを把握していないと思われます。なので、スーパーでレジ袋が無料で貰えたとしてもマイバックを利用することをおススメします。

このブログを通して、より多くの方に、環境問題について知ってもらうと思っております。知ってもらうだけじゃなく、個人個人の行動に繋がればと思っています。例えば、無駄に電気を消費しないことや、レジ袋をもらわない等です。

私たちは地球にやさしく生きることを積み重ね、汚してしまった地球を元のキレイな戻していかなければなりません。そうしないと、人が快適に過ごせる地球ではなくなってしまいます。

すぐには環境問題は解決できませんが、多くの方が、日々、行動に移すことで、着実に解決していくと思います。

生活する上で、環境負荷がかからない案がありましたら、問い合わせフォームから連絡下さい。ブログで紹介したいと思います。

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