過重労働が重なって、亡くなった方の記事を読んで、居た堪れなくなり、ブログを書いています。
すごく寂しくなりました。こういう職場環境があることと、自死を選択してしまうということと。数年前にも、若い方で、同じような事が起こっています。これからの人生なのに、どうしてと思ってしまいます。
私は4月に会社を退職しました。転職して、わずか5か月しか在籍していません。要は転職失敗ですね。
詳細は書けませんが、職場でのストレスが原因で辞めることを決意しました。年齢も43歳で、次の職場も見つけず、無職になってしまうことが、心配で堪りませんでした。ただ、このまま、その会社で働き続けることと、無職になってしまうこととを比較した時に、後者を選びました。
その会社で働き続けることが、自分を殺していくような気がしたからです。仕事をし続けていけば、自分の精神が持たなくなってしまうのではないだろうかと思ってしまいました。辞めてからは、ストレスが無くなり、精神的に楽になり、幸せで笑顔が出ます。もちろん、収入が無くなってしまったので、金銭的な不安はありますが、贅沢をしない限り、何らかの仕事は出来ると思います。
どんな仕事でもなんらかのストレスがあります。ストレスのない仕事なんてありません。ただ、正のストレスと負のストレスがあると思います。
人によって、正のストレス、負のストレスは異なります。ハラスメントによるものも、人によっては、負のストレスにならない場合もあります。また、人によっては、ストレスがない人もいるかもしれません。つまり、人それぞれです。
ただ、自分にとって、負のストレスを感じて、生活し続けることはいいとは思えません。もしそこで、自死を選んでしまうのであれば、その前に逃げる選択肢を取って欲しいです。
逃げたから、卑怯者だとか弱虫だとか、思われてもいいと思います。人それぞれなのですから。耐えられない、自分を破滅させるような負のストレスを抱える状態であれば、その職場は、自分には向いていないということです。ここでダメだから、次に行ってもダメかもしれません。でも、それでいいんじゃないですかね?耐えられない負のストレスを抱え込む生活を続けると、自分自身が破滅してしまいます。
自分に厳しくする事も大切ですが、自分をやさしくする事も大切です。
自死するまでに、耐えられなくなったら、逃げましょう。弱虫と思われてもいいじゃないですか。自分に優しく。
もし、周りに、苦しんでいる方がいれば、相談に乗ってあげましょう。
最後に、
インターネットを見ていると、色々な意見があります。それが人なんだなと思います。こうすればいい、ああすればいいということ。人それぞれ違います。ただ、自死だけはしてはいけません。生きていれば、何回でもやり直しが出来ます!!
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