今週の興味深い環境問題をテーマにしたツイートを紹介します。
ゴルフ全英オープンで使い捨てプラスチックカップの排除
ゴルフの「全英オープン」では使い捨てのプラスチックカップやボトルを排除する推進活動が実施されました。選手はマイボトルを用意して、この活動をサポートします。
ゴルフの全英オープンは男子のゴルフ4大大会の一つで、ゴルフファンなら誰でも知っている大きな大会です。このような大きな大会で、使い捨てプラスチックの排除活動をすることは、世界に環境問題を知らせる上で、非常に大きな影響を与えます。
イギリス政府は、プラスチックゴミ削減の対策を打ち出すことが早かったですが、こういったイベントでもプラスチックゴミを削減する活動をするといいうのは、全世界のスポーツイベントでも見習ってほしいものですよね。
The 148th Open is one of the first sporting events to remove single-use plastic water bottles and the players are leading the way by using refillable water bottles #TheOpen pic.twitter.com/LohaF2a7Pe
— The Open (@TheOpen) July 20, 2019
象印:社内でのペットボトルの禁止
魔法瓶、マイボトルのメーカーの「象印」が社内でのペットボトル使用を禁止にしました。
ペットボトルを無くしていくには、マイボトルの普及が不可欠です。
今後、マイボトルが軽くて洗いやすいものになれば、さらに普及していくと思います。象印がプラスチックボトルに変わるような、マイボトルを開発してくれることを期待しています。
象印は社内でのペットボトル使用を全面的に禁止します。会議には各自がステンレスボトルを持参。今後は給水器の設置を進め、自動販売機からもペットボトル飲料をなくします。https://t.co/DmiqzAeBcn
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) July 21, 2019
中国:ゴミの分別を開始
中国がゴミ分別を開始し始めたそうです。中国にはPM2.5の大気汚染という問題があり、環境問題への対策が遅れているイメージがありますが、このような活動を始まったことで、徐々に中国国内の意識が変わっていくかもしれません。
中国は、スマートフォンなどの技術大国として世界をリードしてきていますが、近い将来、環境問題対策に対してもリードしていくかもしれません。
初めての分別、上海てんやわんや 他都市に先駆け、ごみ管理条例施行:朝日新聞デジタル https://t.co/oYiwZA4ojt
— 朝日新聞環境取材チーム (@asahi_kankyo) July 22, 2019
中国の習近平国家主席が「ごみの分別は社会文明レベルを体現する重要なものだ」との指示を出し、ごみ分別を習慣づけるよう人々に求めました #環境 #ゴミ
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