【FX】2022年2月7日~2月12日 ドル円為替予想

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【今週のドル円分析】

今週の主な指標結果

今週の主な指標結果
日付 時刻 指標 前回 予想 結果
2/1(火) 23:45 製造業PMI 55.0 55.0 55.5
2/2(水) 0:00 ISM製造業景況指数 58.8 57.5 57.6
0:00 JOLT労働調査[求人件数] 10775千件 10300千件 10925千件
22:15 ADP雇用統計 +776千人 +180千人 -301千人
2/3(木) 22:30 新規失業保険申請件数 26.1万件 24.5万件 23.8万件
22:30 失業保険継続受給者数 167.5万人 162.0万人 162.8万人
23:45 非製造業PMI 50.9 50.9 51.2
23:45 総合PMI 50.8 50.8 51.1
2/4(金) 0:00 ISM非製造業景況指数[総合] 62.3 59.5 59.9
0:00 製造業受注指数[前月比] +1.8% -0.4% -0.4%
22:30 非農業部門雇用者数 +510千人 +125千人 +467千人
22:30 失業率 3.9% 3.9% 4.0%
22:30 平均時給[前月比] +0.5% +0.5% +0.7%
22:30 平均時給[前年比] +4.7% +5.2% +5.7%

今週の振り返り

ドル円1時間足:2022年1月31日~2月5日

週前半は114円を割る勢いで急落しましたが、終値は先週と同じ115.21円になりました。約100pipsの大きな上下の動きとなりました。

米軍部隊の北欧派遣ISM指標結果から下げで始まり、ADPは予想+180千人に対し結果-301千人とネガティブサプライズで114.14円まで急落しました。

しかし、その後大きく買い戻され、雇用統計は予想+125千人に対し結果+467千人とポジティブサプライズで、米10年国債金利は1.9%にのせました。今回のADPと雇用統計の予想と結果は、先月とは真逆となっています。

長期足(4時間足、日足)での上昇チャネル内の動きで、安値切り上げ高値抵抗下げの形となっています。

4時間足 安値切り上げ、高値抵抗下げ
今週のレンジ

高値115.59円安値114.14円、終値115.21円
先週と同じ(先週:高値115.68円、安値113.47円、終値115.21円)

【来週の為替予想】

来週の主な指標予想

来週の主な指標予想
日付 時刻 指標 前回 予想
2/8(火) 22:30 貿易収支 -802億USD -830億USD
2/9(水) 21:00 MBA住宅ローン申請指数[前週比] +12.0%
2/10(木) 22:30 消費者物価指数[前月比] +0.5% +0.4%
22:30 消費者物価指数[前年比] +7.0% +7.3%
22:30 消費者物価指数[コア][前月比] +0.6% +0.5%
22:30 消費者物価指数[コア][前年比] +5.5% +5.9%
22:30 新規失業保険申請件数 23.8万件 23.0万件
22:30 失業保険継続受給者数 162.8万人 161.5万人
2/11(金) 日本:建国記念日 ** **
4:00 財政収支 -213億USD +216億USD
2/12(土) 0:00 ミシガン大学消費者信頼感指数 67.2 67.0

来週の為替予想

1.2/11 日本:建国記念日。⇒東京時間薄商いの可能性。

2.非農業部門雇用者数+46万。⇒利上げ幅 0.5bpの期待増。⇒ドル買いの要因

3.大きな指標なし、失業保険関連の予想は改善。⇒ドル買いの要因

4.ウクライナ情勢、仏:マクロン大統領の訪問予定。⇒ドル買いの要因

5.米長期金利上昇、1.9%台。⇒ドル買いの要因

6.4時間足の上値抵抗での切り下げ。⇒短期的にはドル売りの方向性

ドルが売られる=リスクオンになる要因はウクライナ情勢ですが、仏マクロン大統領が7日にロシア、8日ウクライナ訪問により、有事には至らないと見ています。

また、雇用統計が良かったので、3月の利上げ幅に話題が移ってきていることから、引き続きドル高の流れが続くのではないでしょうか。

ただ、大きな下落を伴っての上昇が継続しているので、天井ロングには気を付けたいところです。

来週の予想レンジ

目線:上目線
高値:116.4円安値:114.2円

ドル円 チャート予想

2022年2月7日~2月12日 ドル円予想 4時間足

黒枠のボックス(116.4円から114.2円)での動きを予想しています。

上値抵抗(水色線)で下落していることから、一旦は下落と見ています。

ただ、ファンダ的にはドル売りの流れは見えないことから、上値抵抗は越えてくる(三角保合いブレーク)と見ています。また大きく下落したとしても、今週の安値114.2円付近でサポートされるのではないでしょうか。

来週は大きな指標はありませんが、115.7円を越えてくれば、116.4円を付けに行くかもしれません。

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2022年1月月間収支報告

決済損益 108,710円
含み損益 -2,865,640円
スワップ損益 -22,307円
月間損益 -2,779,237円

スワップ損益のマイナスが大きくなってきているのが厳しい所です。今後、金利差でさらに大きくなっていくことを考えると、ショートの含み損のロット数を減らしていかないといけないかもしれません^^;。

今月も焦らず頑張ろうと思います。

Youtube動画

今週の収支はYoutubeに掲載しています。

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前回・次回の為替予想

*上記MT4チャートはJFX株式会社のMT4を使用しています。
*指標カレンダーはGMOクリック証券、JFX株式会社を参照しています。

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