みなさん、今、アメリカで1兆本の植樹のプロジェクト『1t.org』が実行されているのをご存知ですか。
『1t.org』はWorld Economic Forumが主導になって行われているプロジェクトで、米国政府、企業などが参加・支援しています。
プロジェクトのの目的は、温暖化ガスを削減し、地球環境を守ることです。
2030年までに1兆本の木を植樹を達成する計画です。
1兆本=1 trillion(トリリオン)ということですね。
各企業は、植樹する本数を発表しています。例えば、Salesforceなら、1億本の植樹を誓約しています。その他の企業の誓約はこちらをご覧ください。
2020年9月9日現在では、855,516,076本の植樹が約束されています。まだ、10億本=1,000,000,000(1billion)には達していません。1兆本=1,000,000,000,000(1trillion)へは、相当な数になりますね。
米国はパリ協定から離脱しましたが、このように、環境問題を自主的に考える会社や人々が多いので、1兆本の植樹には、きっと届くのではないでしょうか。
アメリカ・ロサンゼルスの気温が気温49.4度となり、地球温暖化が進んでいます。このプロジェクトにより、木が増え、少しでも地球が元の状態にならなければ、人の住めない状態になってしまうかもしれません。
CNN:米ロサンゼルス、気温49.4度 観測史上最高を記録
みなさんも、是非、『1t.org』のツイートをフォローして、1兆本の植樹プロジェクトの達成を見届けませんか。
Introducing the U.S. chapter of https://t.co/lldLPJroEJ, dedicated to conserving, restoring and growing trees across the United States and abroad. Join the movement: https://t.co/nZXHmD5BF6 #TrillionTrees #ConserveRestoreGrow pic.twitter.com/InFw19416J
— 1t.org (@1t_org) August 27, 2020
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