フィギュアスケート 2020グランプリシリーズやるの？？- 脱サラ・ブロガー日記74週目 –

2020 フィギュアスケートグランプリシリーズ
ブロガー2020年目標

2020 フィギュアスケートグランプリシリーズ

いよいよスケートのシーズンがやってきました。

しかし、今年はコロナの影響で東京オリンピックが中止になり、フィギュアスケートグランプリシリーズの開催が危ぶまれていましたが、現時点で、開催される見通しです。

下記は2020年10月27日現在の予定です。フランス大会も中止が決定しました。

アメリカ大会	10月23日から25日
カナダ大会	中止
中国大会	11月6日から8日
フランス大会	中止
ロシア大会	11月20日から22日
NHK杯	11月27日から29日
グランプリファイナル	延期

ご覧の通り、カナダ大会はキャンセル、グランプリファイナルは延期されています。

そして、2020年度のグランプリファイナルは、従来と異なり、選手は1大会のみの参加となっています。

出場選手は、大会が行われる国の出身者か、その国の近くに滞在している選手になる見通しです。つまり、安全を考え、長距離移動をしなくていいようにエントリーされています。例えば、アメリカ大会なら、アメリカ、カナダの選手が多くエントリーしています。

宇野選手、紀平選手の場合、スイスでトレーニングをしていることもあり、スイスから近いフランス大会のへ出場となっています。ほとんどの日本選手はNHK杯に出場となっています。

羽生選手は、オーサーコーチの元、カナダでトレーニングしていますが、今年度のグランプリシリーズは、安全の為に、欠場を発表されています。

現在、ロシアでは、独自に大会を開いています。日本と同様に、会場では、マスクをしている人達、また席を空ける処置などが見られますが、日本と違う所は、多くの観客が会場にいる点です。このようなパンデミックの中でも、安全に運営をしていれば、ある程度の観客を入れて、大会を実施できるといういい見本になっていると思います。もちろん、あれを安全ではないという意見もあるかもしれませんが。

カナダ大会のように、急にキャンセルになる大会が、他に出てくるかもしれませんが、選手の安全を考えると仕方ないですね。観る側としては、今年は楽しめる範囲で楽しみたいですね。