cocacola.co.jp/…s-center/news-20190605-15
すごいニュースが発信されました。
セブン&アイ・ホールディングスグループの店頭で回収されるペットボトルをリサイクルして、再びペットボトルして使用する完全循環型ペットボトルを使った商品を2019年5月末から販売します。まだ確認しておりませんが、すでcocacola.co.jp/…s-center/news-20190605-15に販売開始されていると思います。
この商完全循環型ペットボトルは日本コカ・コーラとセブン&アイ・ホールディングスが共同開発した、”一(はじめ)緑茶 一日一本”でのみの使用となります。
欲を言えば、”一(はじめ)緑茶 一日一本”だけではなく、セブンのプライベートブランドやコカ・コーラのブランドの飲料でも、このボトルを使用して欲しいです。
完全循環型ペットボトルの最初の取り組み段階なので制約があるのかもしれません。今後に期待したいです。
今後、両社から公表されると思いますが、どれだけのペットボトルが回収され、どれだけリサイクルされたのかを知りたいですね。公表されることによって、どれだけ両社がプラスチックゴミの減量に貢献しているのかが分かりやすくなります。セブン&アイ系列の店頭での回収だけなのですが、どれだけの量になるのでしょうか。ファミリーマートやローソン等も考慮すると、相当量になりそうですね。
コカ・コーラやセブン&アイのペットボトル製品を売っている販売者としても、プラスチックゴミを軽視していないということが分かります。他の会社も追随して欲しいです。最終的には、政府の力で、特定の企業間同士ではなく、類似企業同士で協力して完全循環リサイクルをしていってほしいです。
プラスチックゴミの問題が続く中、ペットボトルだけでも完全循環リサイクルが確立できることは素晴らしいことです。店頭での回収したペットボトルの再利用することで、利益が出て欲しいです。つまり、石油から直接ペットボトルを作るより、回収したペットボトルから、ペットボトルを再生する方が、製造費が安くならないといけません。このリサイクル方式で利益が出ていなければ、会社の業績が悪くなると、事業断念にもなりかねません。
まず、消費者として、飲み終えたペットボトルをセブン&アイの回収ボックスに入れるということでしょうか。市や町で回収するペットボトルも、この循環サイクルに入れば、原料としては十分になると思います。
記事にも記載されていますが、世界一というのは、”特定の流通グループの店頭で回収したペットボトルを100%使用したリサイクルペットボトルを原材料として使い、ふたたび同一の流通グループにおいて商品として販売する取り組みが、世界で初めて“ということです。
来年には、両社からどれだけのペットボトルがリサイクルされたかが報告されると思います。されなければ、この取り組みがうまくいかなかったと予想されます。期待しましょう!!
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