2021年6月結果
月間収支報告です。
決済損益 | 84,430円 |
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含み損益 | -961,900円 |
スワップ損益 | 2,545円 |
月間損益 | -874,925円 |
先月のドル円の振り返り
6月の一番注目されたのは、6月17日のFOMCではなかったでしょうか。
政策金利は据え置きでしたが、2023年までに利上げを2度行うことを示唆、そして7人のFOMCメンバーは2022年に利上げを予想しているこで、ドル円が109.8円から110.8円を付ける上昇になりました。
FOMC後は一旦は下がりましたが、翌週にはさらに伸びて111円台を付け、月末には111.12円と年初来の高値更新をしました。
6月も10年国債長期金利の動きに左右されましたが、1.6から1.4に落ちるにも関わらず、ドル円が高値を維持しています。長期金利の影響もそろそろなくなるのかもしれませんね。
4時間足では、高値切り上げ、安値切り上げで典型的な上昇トレンドになっています。
先月の投資の振り返り
先月のエントリーはすべて決済出来ましたが、4月からのショートポジション(108円台)が含み損として残っています。
6月はロングエントリーが正解の相場でしたが、私のエントリーはほぼショートエントリーでした。
ここ数年では、109円、110円という価格帯は高値水準なので、ロングエントリーは、なかなか出来ませんでした。
また、今持っている含み損のロングのポジションの保有期間が長いので、これ以上、高値でのロングポジを持ちたくなったというのもあります。
ただ、純粋に上昇トレンドなので、押し目を狙っていくべきだったというところもあり、なかなか自分の予想した通りにいかないというのを改めて感じさせられました。
また、現在(7月1日12時時点)のポジはロング50ロット、ショート21ロットで、先月より16ロット減らす事が出来たので、結果的には良かったです。
自分の計画としては、ショートポジを解消してからロングポジを解消というシナリオを立てていたのですが、どうやらロングポジの方が早く解消されてしまいそうです。
その為、マイナススワップとどう付き合っていくかが、今後の課題となりそうです。
[投資知識] FOMCの人数
2021年6月のFOMCでは、7人が2022年の金利上昇を示唆しているということで、FOMCには何人いるかを調べてみました。
FRB(https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomc.htm)のホームページによると、12人います。
内訳は以下の通りです。
11の地区連銀総裁4人については、4つのグループから1人ずつ選ばれ、1年毎に入れ替わるそうです。
4つのグループの内訳は、以下の通りです。
また、毎月の指標で連銀指数が発表されますが、ニューヨークと上記の11地区の指標と言うことが分かりますね。
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*チャートと価格に関してはJFX株式会社 の情報を参照にしています。
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