電気料金のプランとして、昼を高く、夜を安くという夜間プランが推奨されてきましたが、昼プランの方がお得になりつつあるそうです。
現在では太陽光発電が広まり、電気の昼間の余剰が問題になっていました。九州では余剰時には太陽光発電を一旦止めるという報道がありましたね。
ということで、太陽光発電の余剰を使ってもらおうという昼プランを推奨する流れが出てきているそうです。
雨や曇り空の場合は発電が下がってしまう太陽光なのですが、電気会社としては昼間に使ってもらった方がお得という算出なのでしょう。それほど、太陽光の発電量が多いのかもしれません。
電力会社側では余剰電力を使って、発電の原料として使える、水素やアンモニアの生産などに充てていって欲しいとも思います。