2020年10月のFXの月間収支報告をします。
2020年10月結果
決済損益 | ¥7,990円 |
含み損益 | -¥5,219,240円 |
スワップ損益 | 24,496円 |
月間損益 | -¥5,186,754円 |
決済損益が1万円未満、含み損が増える
含み損のロット数が108ロットと、先月より2ロット増えました。ドル円のロングポジションです。
10月上旬に2ロット増えた状態になったので、そのロットを解消するまでは、エントリーを控える事にしていました。結局、そのロットの値段まで上がってくることは無かったので、含み損ロットが増えた状態になってしまいました。
損切しておけばよかったなと、反省しています。
ただ、先月のエントリースタンスとして、エントリーは控え、負けないということだったので、それは守れたと思います。まだポジポジ病なら、もう少しエントリーして含み損を増やしていたと思います。
10月は大統領選前の月という事もあり、難しかったです。何度か上昇していくのかと思いきや、上値が重く下がっていく形となりました。やはり、まだまだ経済が元に戻っていないことと、大統領選前ということもあり、悲観的に捉えてる(リスクオフ)状況であったと思います。
104、105円は、ここ数年の状況を見ると、安いほうなので、いつかは上がっていくという見方ですが、自分の負けている状況を見ると、考え方を変えていかなと行けないと思っています。まだ、下がっていくという可能性もありますからね。
今月の投資スタンス
今月のスタンスとしては、大統領選までは、エントリーはしない。先月と同様にロット数を減らすまでは、エントリーは控える。新たにエントリーする場合は、損失に向く場合は、必ず損切をする。
上記を守ろうと思います。
世界的に第二波で、経済復興が危ぶまれている状態です。なので、大統領選に関係なく、リスクオフ、円高は継続されていくかもしれません。
2020年アメリカ大統領選
2020年のアメリカ大統領選は、トランプ大統領とバイデン候補で争われます。
トランプ大統領が2期連続で大統領になるかという所に注目したいと思います。
1993年のビル・クリントン元大統領からジョージ・ブッシュ元大統領、バラク・オバマ元大統領の3名に渡って、ずっと2期連続、大統領に選出されています。24年間、ずっと、アメリカの大統領が2期連続当選なのです。
今回の大統領選に関しては、バイデン候補が優勢とされており、また、米大統領選のノストラダムスと言われているアラン・リクトマン教授もトランプ大統領の再選が難しいと判断されています。
トランプ大統領はダウの最高値を更新したという功績があり、もしトランプ大統領が再選しなければ、ダウ下落、ドル円下落のリスクオフに走るかもしれません。
大統領選は日本時間では3日夜から4日に渡ります。この両日に限っては、ダウもドル円もかなり激しい動きになると思われます。またスプレッドも大きく動くかもしれません。
大きく勝負に出る人もいるかもしれませんが、一方方向に大きく揺れるとは考えられない、往復ビンタを食らうような動き方だとになると思われるので、直ぐに利確をした方がいいかもしれません。
私は、この3日、4日はエントリーはしないで、様子見する予定です。
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